Lost Chapterはランダム生成の闇の世界を、あんな目やこんな目にあいながらも進んでいく、Hなデッキ構築型ローグライトゲームです。
ゲーム概要
本作はランダムに発生するイベント・戦闘を繰り返して、デッキやステータスを強化。最下層を目指すローグライトゲームです。一定階層毎にはボス戦があり、最下層で待ち受けるラスボスを倒すことで、ゲームクリアとなります。ターン制カードバトル
敵との戦闘では、毎ターンデッキから引いたカードを用いて戦うことになります。敵の行動は予め明示されるため、攻撃に備えて防御したり、敵の行動を阻害するなど、状況に合わせた判断も必要になります。
戦闘に勝利すれば、新たなカード一枚を入手。自分好みのデッキを構築しながら、ゲームクリアをめざしましょう。
報酬スキップも大事?
カードはつい手札に加えがちですが、スキップすることも大事なテクニックです。デッキに弱いカードが増えると、重要なカードが出にくくなるため、カードを加える際は、本当に必要なのかを吟味した方が良いでしょう。
多彩な戦闘中H
本作では多くの敵がH攻撃を行ってくる他、バッドステートとの組み合わせ次第でも、立ち絵がコロコロ変わるのが特徴的です。また、拘束による行動阻害、絶頂による無防備など、H要素がゲームシステムとも関連。育て方によっては、能動的に搾精していくプレイも可能です。 もちろん、戦闘中以外にもHイベントが存在。淫乱度で展開が変化するなど凝った作りですが、総数は少し控えめでしょうか。
選択肢や確率で回避もできるため、処女クリアを目指す縛りプレイなども捗ります。
各成長要素(周回ボーナスあり)
本作にはイベント、称号、周回ボーナスなどによるステータス強化もあります。特に称号は1ターンのドロー枚数、AP回復量にも関わるため、本作を攻略する上で重要な要素となります。 称号は獲得条件を満たした後に「待機フェーズ」で開放する必要があります。
「待機フェーズ」での操作は初見では少し分かりづらい部分があり、飛ばしてしまいがちでしたので、画面下部のヘルプを見ながら慎重操作がオススメです。
あとがき
本作はゲームシステムにH要素も絡らめつつも、よく纏められた作品でした。
難易度は、この手のゲームに慣れている人にとっては優しめ。アダルトゲームユーザー基準では丁度良い~少し難しいの範囲に感じられました。
価格帯を見ても非常に手堅くまとまった作品ですので、デッキ構築型ローグライトや戦闘中Hがお好きな方には、オススメです。
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